8月中旬の台風で、裏の山から木が倒れてました。
山を削った土地に建つ
実家では、地震や大雨でも崖が崩れてくるのです。(汗)
引っ張っても、根っこが強くて落ちてこず、断念。
崩れ防止に根っこは大事にしないとね。
(この後の台風10号で、三陸から北海道まで甚大な被害が出てしまいました)
実家も既に倒木があり、それ以上の規模というので、当然危険を感じていました。
母親の寝室は、この崖側(北側)にあります。
台風の晩には、崖から離れた場所で寝かす&箪笥を出す作戦に決めました。
母親は、拗ねると寝室に引きこもり、朝は起きてこないし、日中は私が外仕事でいないし、暗くて湿気で空気が悪いし、箪笥の中もカビ臭くなります。
部屋にいない時がチャンスなので、まず
母親を出します。
(この日も拗ねて寝室に篭り中→引っ張り出したw)
次は、中の箪笥を出します。
広さ5.5畳
セミダブルベッド
箪笥大2、小2
ポータブルトイレ(介護用)
狭くて歩くのも掃除機がけも困難でした。
箪笥で窓が半分塞がってて、昼間でも暗いし、湿気で床が抜け新たに床を張り替えたとも。
(箪笥大2棹>画像は移動後)
右扉は湿気落下か?
扉は私の寝室に置いてありました。
窓側の下段は腐って廃棄したそうw
箪笥本体とぎっしり詰まった衣類が湿気で重いんですよ。
抽斗を1段ずつ外して隣の部屋へ運びました。
おーもーいーw
運んでいると、
「(自分の)死ぬ準備をしてるのか?!」
いつもの被害妄想の言いがかりで邪魔してきます。
この箪笥移動の話は7月にして了承してた筈。
でも、姉が来た時には出来ずじまいだったんです。
それら一切を残念ながら完全に忘れたそうです。(困)
あぁ面倒。
でも、やるのは今しかない。
「土砂に埋れて死んでやる!」
「はいはいw」
抵抗して箪笥に足かけてつっぱる
母親を力尽くで剥がしましたよ。
(DVじゃんw)
そこで無駄な体力を使ってしまい、本来の箪笥運びができなくなりました。
本当に重くて途方にくれます。一人じゃ無理w(涙)
母親がじーっと見てました。
「はい、手伝って!!(命令)」
二人で何とか隣の部屋まで持ち出すことができました。
(文句言いつつ手伝ってくれたw)
やた!!
窓が全部見えた!(翌日の画像)
この窓が箪笥で隠れてたんです。
ブラウン管TVは重くて、降ろせたけど上げられず、椅子の上に。
緑箪笥>未使用下着&靴下用。
橙箪笥>使用中下着&靴下用
つか、下着&靴下どんだけ持ってんだか。
(→古いのをこそっと廃棄したったw)
窓はこんな。
すぐ崖です。(キケンw)
木製枠で回す鍵。
建築時のまんま残ってるのは母屋じゃココだけ。
セミダブルベッドは中央のまんま。
(体小さいから子供用で十分じゃ?)
壁に着けたくも重くて動かせずw
小箪笥2棹残しで話が着きました。
(貴重品とか置きたいかなーと配慮のつもり)
翌日からTVで台風被害を見た
母親は、崖の下で寝る危険をやっと感じたみたいで、これから大雨の後は、崖から離れた部屋で寝るそうです。
(既に布団が置いてある↑上の画像の)
おまけ。
箪笥が滑って右腕に落下w
翌日。
現在。
まあ、完治かな。
草取りに使う筋肉がやられてしまい、暫く弱ってました。(泣)
怪我注意w



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